熱田神宮⛩️の歴史 21

『あつた じんぐうの

れきし 21』

熱田神宮の

歴史紹介パネルを

あつた じんぐうの

れきし しょうかい

パネルを

 

順番に読んでいます。

じゅんばんに

よんでいます。

 

今回は、その

21枚目です。

こんかいは、その

にじゅう いちまいめ

です。

 

熱田神宮

あつた じんぐう

https://www.atsutajingu.or.jp/

 

タイトル

『神話と歴史でたどる

熱田神宮

千九百年の歴史』19

 

神話と歴史でたどる

しんわと れきしで

たどる

 

熱田神宮

あつた じんぐう

 

千九百年の歴史 19

せん きゅうひゃく

ねんの れきし

じゅうきゅう

 

【近代】 きんだい

大正期 たいしょうき

 

大正時代

たいしょう じだい

(1912–1926)

 

勅祭社となり、

大正天皇がご参拝

ちょくさいしゃとなり、

たいしょう てんのうが

ごさんぱい

 

本文 ほんぶん

1917年(大正6年)

せん きゅうひゃく

じゅう しちねん

(たいしょう ろくねん)

 

例祭に勅使が

参向される

れいさいに ちょくしが

さんこうされる

 

勅祭社となりました。

ちょくさいしゃと

なりました。

 

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勅使 ちょくし

天皇が派遣する

使者のこと。

てんのうが はけんする

ししゃのこと。

 

参向 さんこう

位の高い人のところへ

出向くこと。

くらいの たかいひとの

ところへ でむくこと。

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これは1893年

これはせん はっぴゃく

きゅうじゅう さんねん

 

(明治26年)の

(めいじ

にじゅう ろくねん)の

 

ご改造ののちも

ごかいぞうの のちも

 

三種の神器奉斎の

さんしゅの しんき

ほうさいの

 

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三種の神器

さんしゅの しんき:

 

歴代天皇に伝えられる

以下の3つの国宝

れきだい てんのうに

つたえられる いかの

みっつの こくほう

 

八咫鏡

やたの かがみ

 

草薙神剣(天叢雲剣)

くさなぎの みつるぎ

(あめの むらくもの

つるぎ)

 

八坂瓊曲玉

やさかにの まがたま

 

奉斎 ほうさい

神様や仏様を慎んで

祀ること。

かみさまや

ほとけさまを

つつしんで まつること。

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由緒にふさわしい

ご待遇の働きかけが

ゆいしょに ふさわしい

ごたいぐうの

はたらきかけ が

 

行われた結果です。

おこなわれた

けっかです。

 

さらに国費と

さらに こくひと

 

御内帑金

ごない どきん

 

(天皇よりの

ご寄付)を賜り、

(てんのうよりの

ごきふ)を たまわり、

 

境内の拡張整備

工事が始まり、

けいだいの

かくちょう せいび

こうじが はじまり、

 

1927年

せん きゅうひゃく

にじゅう しちねん

 

(昭和2年)に

竣功しました。

(しょうわ にねん)に

しゅんこう しました。

1906年

せん きゅうひゃく

ろくねん

 

(明治39年)

(めいじ さんじゅう

きゅうねん)

 

皇太子時代の

こうたいし じだいの

 

第123代大正天皇

だい ひゃく にじゅう

さんだい

たいしょう てんのうは

 

ご参拝の折に、

ごさんぱいの おりに、

 

樟をお手植えに

なりました。

くすのきを おてうえに

なりました。

 

このことが契機となり、

このことが

けいきと なり、

 

1911年

せん きゅうひゃく

じゅう いちねん

 

(同44年)

(どう

よんじゅう よねん)

 

11月18日に

じゅういちがつ

じゅう はちにちに

 

寄樟祝」と題して

「くすのきに

よせて いわう」と

だいして

 

第一回の献詠会

だい いっかいの

けんえい かいが

 

盛大に催され、

せいだいに

もよおされ、

 

現在も9月

第四日曜日に

げんざいも

くがつ だいよん

にちようびに

 

恒例祭として

斎行しています。

こうれいさい

として

さいこうしています。

 

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献詠会 けんえいかい

詩や和歌を神社に

奉納する祭り。

しや わかを じんじゃに

ほうのうする まつり。

 

斎行 さいこう

神社のお祭りや

行事を行うこと。

じんじゃの おまつりや

ぎょうじを おこなうこと。

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